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白河提灯まつり

約400年の伝統を誇るもので、武家社会の格式が導入された独特の行事で「儀式まつり」とも呼ばれます。2年に1度開催されます。神社神輿が町内に繰り出したあと、各町の神輿や提灯が従い、粛々と練り歩きます。


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祭り有名番付

前頭クラス
その他呼び名日本三大提灯祭

※祭りびと制作委員会による独自評価。対象となる祭りがどのくらい知名度があるか全国調査により格付け。


祭り要素

伝統・祈願
踊り・神輿

祭り評価

歴史アイコン
歴史
★★★
ビジュアルアイコン
ビジュアル
★★★
屋台アイコン
出店
★★
環境アイコン
環境
★★★
アクセスアイコン
アクセス
★★★

※祭りびと制作委員会による独自評価。各項目毎★5つが最高評価。☆は詳細が不明のため評価なし。

祭り日程 2018

2018年9月14日~16日
日程・概要9月14日
17:00~ 遷座祭・発輿祭
18:00~21:40 提灯行列
9月15日
6:30 発輿祭
7:00~12:30 神輿町内渡御
17:00~21:20 提灯行列
9月16日
7:00 発輿祭
7:30~12:00 神輿町内渡御
17:30~21:50 提灯行列
18:30~20:40 神輿渡御


祭りを見る&祭りに参加する

祭りを観覧する 祭りに参加する
観覧料金 無料 参加料金 無料(一部有料あり)
観覧予約 必要なし 参加予約 当日予約可

来場者層

おひとり様
おひとり様
家族
家族
友達
友達

アクセス

住所 福島県白河市大鹿島8 鹿嶋神社および白河市街地
交通アクセス JR東北本線「白河駅」から車約5分
東北新幹線「新白河駅」から車約15分
東北自動車道「白河IC」から車約20分

駐車場

駐車場 有り 無料

主催 鹿嶋神社
公式URL http://www.kashimajinja.jp/kjchouchin.html

白河提灯まつりのレビュー

(1件)

しお
幻想的な提灯が並んでいる様子は一見の価値あり!

2019年02月04日
日本三大提灯祭りの1つであると言われている白河提灯祭りは2年に1度開催されます。
派手ではないけど、昔ながらの火をともした提灯が並んでいる様子はとても幻想的です。
見どころとして特におすすめなのが、阿武隈川を渡る所です。
提灯を乗せたおみこしを担いだ男性達が、そのまま川に入り渡る様子に驚きます。
流れも早く、深い所では腰位の深さまであり、川の幅も結構あります。時間も夜で真っ暗だったのでとても迫力がありました。
川の水辺に映る提灯がとても美しく、初めて見る光景です。
川を渡る様子は3日間のうち、1日目と3日目になります。2日目は町中を練り歩きます。
提灯の柄がはいろいろ種類があり、地元の人によると、町内23町の提灯で、各町ごとに模様が違うのだそうです。
町内を練り歩く山車は、地元の子供たちを乗せた笛や太鼓の音が響き、祭りを引き立てて賑やかでした。
9月中旬なので、気温はちょうど良い季節ですが、夜の川辺は少し涼しいので羽織るものを一枚持っていくと良いと思います。
食事に関しては地元の商店や町内が出店を出していて、とても安い金額で食べたり飲んだりと楽しむ事が出来ます。
混み具合は、観光で来るのはもちろん、お祭りに合わせて地元に帰省する人もいるようなので、やはり混んでいます。
車で行く場合は、駐車場が少なく、図書館や総合運動公園など解放している駐車場もありますが並ぶため、早めに出かけられるといいと思います。
また、お祭りの期間内は交通規制が行われ、市街地では通れない所もありますので、迂回路なども調べておくと良いかもしれません。
城下町のせいか、細い路地なども多いので車で行く場合は広めの道を通ることをおすすめします。
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