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春日神社 王祇祭

平安時代初期創建といわれる春日神社の年4回の旧例祭で黒川能が奉納されますが、中でも「王祇祭」(おうぎさい)は最も重要なお祭りです。未明から夜を徹して演じられる神事は幽玄そのものです。また、このお祭りは「凍み豆腐」が振る舞われることから、別名「とうふ祭り」とも呼ばれています。


春日神社 王祇祭のトップ画像

祭り有名番付

十両クラス
その他呼び名正月の神事
旧例祭
俗称 豆腐祭(とうふまつり)

※祭りびと制作委員会による独自評価。対象となる祭りがどのくらい知名度があるか全国調査により格付け。


祭り要素

伝統・祈願

祭り評価

歴史アイコン
歴史
ビジュアルアイコン
ビジュアル
★★★
屋台アイコン
出店
環境アイコン
環境
★★
アクセスアイコン
アクセス
★★★

※祭りびと制作委員会による独自評価。各項目毎★5つが最高評価。☆は詳細が不明のため評価なし。

祭り日程 2018

2018年2月1日~2日
日程・概要2月1日
3:00~「宮上り」当屋から王祇様を頂きに行く。当人は当屋で待つ。
6:00~「王祇おろし」神殿から王祇様を出す
7:00~下座当屋…王祇様布着せ→子供座→大人衆(座狩・当乞)→舞台設置
上座当屋…王祇様布着せ→大人衆(座狩・当乞)→子供座→舞台設置
18:00~両座当屋演能開始
上座…大地踏→所仏則翁と公儀三番叟→脇能→中入
下座…大地踏→公儀翁と所仏則三番叟→脇能→中入
中入に合わせて下座から上座へ「暁の遣い」
中入後…両座:狂言→能→狂言→能→狂言→能→狂言→祝言能
2月2日6:00~下座王祇様当屋出発→榊屋敷に入り上座の「七度半の遣」を受ける
上座王祇様当屋出発→「七度半の遣」を送り、遊の庭で待機
8:00~両座揃って宮上り→朝尋常→ご祈祷→上座脇能→下座脇能→両座立合で大地踏と所仏則の翁・所仏則の三番叟
14:00~棚上がり尋常→神前で当人と神職が三三九度→餅切り尋常→布剥ぎ尋常
16:00過ぎ終了→来年の当屋(受当屋)を祝う


祭りを見る&祭りに参加する

祭りを観覧する 祭りに参加する
観覧料金 無料(一部有料あり) 参加料金 無料(一部有料あり)
観覧予約 当日予約可 参加予約 当日予約可
観覧に関する詳細 1日の観能は、前年11月末までに申し込みの上、抽選
(神事に付、玉串料5,000円~)

来場者層

おひとり様
おひとり様
カップル
カップル
友達
友達

アクセス

住所 山形県鶴岡市黒川
交通アクセス JR羽越本線「鶴岡駅」から車約20分
山形自動車道「庄内あさひIC」から県道44号線経由羽黒方面へ車約10分

駐車場

駐車場 無料 80台

主催 黒川能保存会
公式URL http://kurokawanoh.com/%E9%BB%92%E5%B7%9D%E8%83%BD%E3%81%A8%E3%81%AF/%E7%8E%8B%E7%A5%87%E7%A5%AD/

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